こんにちは、ナニワ研磨工業公式通販サイト「TOGIBU」編集部です。
包丁のサビ取りには、荒砥石が有効です。
目の粗い砥石は、表面の頑固なサビ・汚れを落とすだけでなく、
刃の形の修正にも用いられます。
では、砥石がない人は包丁のサビ取りができないのでしょうか?
いいえ、そんなことはありません。
この記事では、包丁のサビ取りの方法を解説。
砥石を使った定番の方法から、より簡単に・より手軽にできるアイテムと方法をご紹介します。
うっかりサビつかせてしまった包丁を、ピカピカに復活させましょう。
包丁にサビが発生する原因と放置するリスク
包丁にサビが発生する主な原因は、
水分や塩分の付着、長時間の放置、湿気の多い環境での保管です。
特に使用後にしっかりと水気を拭き取らずに放置すると、酸化が進みサビが発生します。
サビを放置すると、刃の切れ味が低下するだけでなく、
金属が劣化して刃こぼれや破損の原因にもなります。
衛生面でも問題があるため、早めの対処が必要です。
包丁のサビを予防する方法

Point:
- 使い終わったら油や汚れを丁寧に洗い流す
- 水気はしっかり拭き取る
- 風通しの良い場所で乾燥させる
包丁のサビを防ぐには、使用後すぐに水分をしっかり拭き取り、完全に乾燥させることが基本です。
特に刃と柄の接合部は水が溜まりやすくサビの温床になりやすいため、
丁寧な拭き取りが必要です。
また、定期的に食用油を薄く塗ることで、刃の表面に保護膜ができ、空気や湿気から守ることができます。
保管時には、湿気の少ない場所を選び、新聞紙や乾燥剤と一緒に保管するのも効果的です。
さらに包丁を長期間使用しない場合は、
刃に油を塗って新聞紙で包み、密閉容器に入れて保管すると安心です。
レベル別|包丁のサビ取りに使えるアイテム
錆びた包丁をピカピカにするには、サビのレベルに応じてアイテムを使いわけることが肝心です。
- ・砥石(重~軽度のサビ)
- ・サビ取り用消しゴム(中~軽度のサビ)
- ・メラミンスポンジ(軽度のサビ)
- ・アルミホイル(軽度のサビ)
- ・重曹・クエン酸(軽度のサビ)
〈重~中度〉包丁のサビ取りを砥石でする方法とメリット
砥石を使ったサビ取りは、頑固なサビや刃の欠けを修復するのに最適な方法です。
まず、荒砥石を水に数分間浸してから使用し、
包丁の刃を15度程度の角度で当てて一定の力で研ぎます。
サビが落ちたら、中砥石や仕上げ砥石を使って刃先を整えることで、切れ味も回復します。
砥石を使うことで、サビだけでなく刃の形状も整えられるため、
長く使いたい包丁には特におすすめです。
砥石を使う最大のメリットは、包丁の種類や症状によって使い分けられること。
サビ落としだけでなく、包丁のメンテナンス全体において欠かせないアイテムです。
ただし、研ぎすぎると刃を傷める可能性があるため、慎重に作業を進めましょう。
〈中~軽度〉包丁のサビ取りを簡単にするアイテム|サビ取り用消しゴム

サビ取り専用の消しゴムは、細かい部分のサビを落とすのに非常に便利なアイテムです。
通常の文房具の消しゴムとは異なり研磨剤が含まれており、
軽くこするだけでサビを削り取ることができます。
特に刃の根元や細かい凹凸部分など、砥石やスポンジでは届きにくい箇所のメンテナンスに適しています。
力を入れすぎず、優しくこすることで、刃を傷つけずにサビを除去できる上、
包丁以外の用途(鍋、フライパン、シンク、コンロなど)にも使用できます。
持ち運びもしやすく、アウトドアやキャンプなどでも活躍するアイテムです。
おめかし消しゴムカート
〈軽度〉包丁のサビ取りを簡単にするアイテム|メラミンスポンジ
メラミンスポンジは、軽度のサビを手軽に落とせる便利なアイテムです。
水を含ませて軽くこするだけで、スポンジの微細な研磨作用により、
刃の表面に付着したサビを削り取ることができます。
砥石を使うほどではない軽いサビや、日常的なメンテナンスに最適です。
ただし、強くこすりすぎると刃に細かい傷がつく可能性があるため、優しく丁寧に扱うことが重要です。
手軽に使えるため、日々のケアに取り入れることで、サビの進行を防ぐことができます。
〈軽度〉包丁のサビ取りを簡単にするアイテム|アルミホイル
アルミホイルを使ったサビ取りは、家庭にあるもので手軽にできる方法です。
使い方は簡単で、アルミホイルを丸めて水をつけ、サビの部分を優しくこするだけ。
金属同士の摩擦によって、軽度のサビを効果的に除去できます。
特別な道具を用意する必要がなく、思い立ったときにすぐに試せるのが魅力です。
ただし、強くこすりすぎると刃に傷がつく可能性があるため、力加減には注意が必要です。
あくまで軽度なサビに限定して使用しましょう。
〈軽度〉包丁のサビ取りを簡単にするアイテム|重曹・クエン酸
重曹とクエン酸は、組み合わせることで特別な効果を発揮します。
重曹をサビに直接ふりかけたあと、水を少し加え、軽くこするとペースト状になります。
その状態で水で薄めたクエン酸をスプレーすることで、泡が発生し、サビを浮かせてくれます。
発泡が落ち着いたらスポンジなどでこすり落とし、水で洗い流します。
また、重曹とクエン酸は、それぞれ日常のあらゆる場面で活躍します。
電子レンジやフライパンの清掃、洗濯にも取り入れるのであれば、
ある程度の量を作り置きするのもおすすめです。
まとめ - 包丁のサビ取りには、自分にあったアイテムを選ぼう!

今回は、包丁のサビ取りの方法とより簡単にするアイテムについてご紹介しました。
包丁のサビ取りの定番である砥石と、より簡単にできるメラミンスポンジなどのアイテムには、
それぞれのメリット・デメリットが存在します。
ご自身のライフスタイルや状況にあわせて、ぜひ適切にお選びください。
TOGIBUでは、みなさんの生活が少しでも豊かになるよう、砥石にまつわるお役立ち情報を発信しています。
Instagramやほかの記事も、ぜひチェックしてみてください。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。