自転車のサビ取りに必要なもの7選。使いかたや予防の方法も紹介。

自転車のサビ取りに必要なもの7選。使いかたや予防の方法も紹介。

ちょっとした移動手段に、趣味のサイクリングに、

お子さんの送り迎えやお買い物に…

日常のあらゆるシーンで欠かせない存在の「自転車」。本当に便利ですよね。

 

では、お使いの自転車を少し見てみましょう。

"サビ"、気になりませんか?

屋外で活躍している分、どうしてもサビやすくなってしまう自転車。

 

サビをとって綺麗にすると、安全性が高まるだけでなく、

気分よくストレスフリーでお使いいただけますよ。 

 

今回は、自転車のサビ取りに必要なものを、使い方と合わせてご紹介していきます。

予防の方法もぜひご参考にされてみてくださいね。

 

 

 

自転車がサビる原因 = 雨

そもそも自転車なぜサビるのか。

 

最大の原因は「雨」です。

フレームやホイール、チェーンなど、ほとんどが金属でできている自転車。

 

雨に濡れたまま放置しておくと、酸化してサビが発生してしまいます。

他にも雪や霜、泥など、水分は基本的に大敵です。


 

サビの放置によるデメリット

 

では、サビを放置すると、具体的にどのような悪影響があるのでしょうか。

 

 

機能性の低下

 

自転車は、いつくものパーツが複雑に影響しあって、はじめて機能します。

 

たとえば、チェーンがサビついていると、ペダルを漕ぐ力がうまく伝わらず、

必要以上に強く漕がないといけなくなります。

 

 

安全性の低下

 

機能が低下するということは、安全性にも影響します。

いざというときに、「ブレーキが利かない!」となってしまっては、手遅れです。

 

命を守るためにも、定期的なメンテナンスは怠らないようにしましょう。

 

 

魅力の減少

 

買った頃にあんなに気に入っていたデザインも、

サビが目立ってしまうと、がくっと魅力が落ちてしまいます。

 

ここで心機一転。

毎日心地よく使えるように、目立つサビから取ってみましょう。

 

 

サビ取りの必需品7選

 

それでは、実際にサビを取っていきましょう。

 

まず以下の7つを準備してください。 

  1. 専用のサビ落とし剤 (スプレータイプ)
  2. ウエス (使わない布や雑巾でも可) 
  3. ブラシ (歯ブラシ、ワイヤーブラシ) 
  4. 研磨剤 [頑固なサビに]
  5. サンドペーパー [頑固なサビに] 
  6. 防サビ用のオイルスプレー
  7. 保護ゴーグル、軍手、マスク

 

また、作業を行う際は、通気性の良い開けた環境で行うようにしましょう。

 

 

 

軽度なサビの取り方

 

ちょっとしたサビであれば、意外と簡単な方法で解決します。

まず、サビ落とし剤を、自転車のサビた箇所に塗布します。

 

スプレータイプのものであれば、より楽に扱えるでしょう。

規定の分数放置したら、ウエスで拭き取ってください。

1回で取れないようなら、複数回繰り返します。

 

また、軽度のサビであれば、食用のお酢でも十分に代用できます。

2~3倍に希釈してから塗り、30分~1時間ほど放置してから、拭き取りましょう。

 

お酢に含まれる酢酸が、酸化した部分を還元するためです。

 

 

頑固なサビ取り方

 

パーツや放置した期間によっては、なかなか取れない場合もあります。

 

そんなときは、研磨材などで擦り落としましょう。

薬剤を塗って、規定の時間放置したのちに、ブラシで擦ります。

残ったサビを、研磨剤を使用して磨いて落とします。

 

また、それでも落としきれない場合は、サンドペーパーなどを使用してください。

またこの際、なるべく本体を傷つけずに、サビだけを落とすように注意してください。

 

こんな便利なグッズも!

 

ご紹介した必需品の他にも、以下のようなグッズも使用すると、

より簡単にお手入れができるかもしれません。

 

 

SAKU サビ取り消しゴム PA-2010



 

 

特に注意したいパーツ

 

パーツによっては、少し方法を変えて、サビ取りをおこなった方がよい場合があります。

 

 

チェーン・ギア

直接的にホイールを動かすチェーンやギアは、力がかかる上、構造も複雑です。

 

チェーン専用のオイルを用意しましょう。 

チェーンとギアにサビ落としのスプレーを吹きかけたら、

ブラシで汚れをかき落とします。

チェーンは、ウエスを当てながら逆方向にゆっくりまわすことで、全体的に拭き取ることができます。

ある程度おちたら、通常方向に回しましょう。

 

その後、ギアも拭き取ります。

専用のオイルをチェーンに注油したら、ギアにもオイルを行き渡らせるため、

ペダルを回してギアチェンジを全体的に行います。

 

 

ボルト

 

ボルトはサビやすいパーツです。

全体的にサビを落とすためには、可能な限り取り外して、作業をする必要があります。

サビ落とし用のスプレーを吹きかけたら、既定の時間放置します。

 

ブラシで擦り、サビ防止のオイルやグリスを塗って、元の位置に取り付けましょう。

 

 

サビの予防について

 

続いては、サビの予防方法についてです。

「もうサビの取り方は十分わかったから大丈夫!」

 

もちろんそれは喜ばしいことですが、日々の予防によってメンテナンスの労力は、

格段に変わってきます。


 

降水日数から考えるサビ予防の必要性

 

皆さんは、月にどれだけ雨が降っていると思いますか?

 

気象庁が発表している『晴れ日数と降水日数(※)の平年値』は、

1991年から2020年にかけて、複数の観測点における降水日数を記録したものです。

 

札幌、東京、名古屋、大阪、福岡の5都市を見てみると、

年間を通した月の降水日数の平均は、およそ「9.3日」。

3都市で最も降水した日数が多い6月は、およそ「13日」です。(大阪は7月、札幌は1月)

 

※降水日数=「日降水量1mm以上」の日数 月の1/4、多くて1/3は、降水している計算になります。

 

週に2回も雨が降ると考えると、サビ予防の重要性が実感できるのではないでしょうか。

 

 

1. 屋内で保管する

 

もっとも手っ取り早いのは、屋内で保管することです。

「場所をとる」などデメリットは考えられますが、

雨風にさらさずに保管できることで、直接的にサビを防ぐことができます。

 

 

2. サビ防止スプレーを使用する

 

屋内での保管が難しい場合は、サビ防止のスプレーの使用を検討しましょう。

サビ取り作業のあとはもちろん、日常的な使用で、サビが低減できます。

 

また、他にも「自転車カバーをかける」「使用後は水分を拭き取る」など色々考えられます。

ご自身に無理のない範囲で、よりよい方法が見つかると幸いです。

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

今回は、自転車のサビ取りに必要な準備物から、使用方法、予防のしかたを解説していきました。 

生活に根差したものながら、意外とメンテナンスの必要性に気付きづらい自転車。

快適で安全な状態をキープすることで、より素敵な毎日がみなさまに訪れることを願っております。

 

 

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最後までお読みいただきありがとうございました!

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